学校行事
韓国から学校見学・交流③
今回は、韓国仁川の皆さんからいただいた記念品の螺鈿漆器(らでんしっき)を紹介します。螺鈿漆器は貝殻(主にアワビ·サザエなど)の中皮を薄く削って木材の表面に貼り付け、うるしを何重にも塗り重ねて飾る伝統工芸品です。螺鈿特有の虹色が漆の深い黒色と調和し、ほのかで高級な光沢と合わさると芸術的な美しさがあります。本校からは地元高崎の福だるまをみなさん一人一人にプレゼントしました。
韓国から学校見学・交流②
今回は、 韓国仁川の皆さんからいただいた記念品を紹介します。1つ目は、「国立中央博物館で販売されている石窟庵の照明」です。石窟庵の様子を3Dプリントで立体的に再現したミニチュア模型の照明で、中央から左右に開く構造になっています。(画像下段)
周りを暗くして照明を点灯すると幻想的な世界が広がり、まるでその場にいるかのようです。
実際の石窟庵は、韓国慶州吐含山の頂上付近で海に向かって人工的につくられた石窟です。中には本尊如来坐像をはじめ38体の仏教彫刻像を安置されており、完成まで30年余りかかったそうです。
韓国から学校見学・交流
韓国の仁川広域市教育庁や高等学校等の代表生徒・職員の総勢25名が訪問来校しました。本校からは生徒会役員が生徒代表として参加しました。全体会では代表者挨拶をはじめ、記念品交換、仁川市の紹介・ダンス発表等が行われました。途中、サプライズとして、交流校の清仁(チョンイン)学校のみなさんからの心温まる動画メッセージもありました。その後、校内見学をし各校生徒は交流のクラスへ移動し、本校生徒たちと一緒に昼食を取りながら、会話をしたり、記念撮影をしたりして思い出に残る楽しいひとときを過ごしました。
第2回就業体験
第2回就業体験が行われました。2.3年生は、校外で行う現場実習と、校内実習に分かれ、1年生は全員で校内実習に取り組んでいます。
まだ暑さが残る日や、大雨の日もありましたが、安全と体調に気をつけ、全員がそれぞれの場所で一生懸命頑張っています。
ファイトカップ2025群馬知的障害者サッカー大会
今年で19回目を迎えるファイトカップが前橋運動公園グランドで行われました。高等特別支援学校3チーム、社会人2チームが参加。大会開会式では、本校生徒が代表して選手宣誓を立派に行いました。自分自身の最高のプレーをすることはもちろんですが、チームの仲間との連携や対戦相手との交流を楽しみました。
情報交換会
9月10日(水)関係機関との情報交換会が開催されました。
第一部では福祉サービス事業所や放課後等デイサービスの方々に、生徒の現場実習報告や校内実習の様子を参観していただきました。
第二部では、7つの福祉サービス事業所の方々から各作業所の作業内容や利用に向けての流れ等についてお話をいただきました。
参加された保護者の皆様には、今後の現場実習や卒業後の利用の際の参考にしていただければと思います。
2学期始業式
長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。校長訓話では、高崎女子高校と合同合唱で参加したインクルーシブフェスタを例に挙げ、「学校外での新たな経験が自分を成長させてくれる貴重な機会」であることや就業体験実習中は「体調管理をしっかりして最後まで取り組むこと」等の話がされました。2学期は大空祭をはじめとして、様々な行事が盛りだくさんです。1つ1つ経験を積み上げながら生徒たちが成長していくことを願っています。
韓国との学校間交流
7月16日(水)に、韓国の仁川清人(インチョンチョンイン)学校の学生会のみなさんと、本校生徒会本部役員の生徒によるオンライン交流を実施しました。
始めはお互いに緊張気味にスタートしましたが、現地の通訳者の支援もあり、言葉の壁を越えて、韓国語での自己紹介や学校紹介スライド、特技披露やレクリエーション等で、交流会は大いに盛り上がりました。レクリエーションでは、両国の言葉の意味を予想するゲームを行い、進めていく中で両国の言葉の発音がとても似ているものが多くあることがわかり、生徒たちにとって新たな学びの機会となりました。次回の交流は2学期に予定しています。
PTA事業所見学会
7月4日(金)PTA事業所見学会が行われました。今回は、2・3年生の保護者を対象に、就労継続支援B型事業所ソーシャルハウス様と太陽誘電株式会社R&Dセンター様を見学させていただきました。丁寧に説明していただき、また、頑張っている卒業生の様子を見ることもでき、充実した見学会になりました。
企業採用担当者学校見学会
7月11日(金)に本校において企業採用担当者学校見学会が行われました。
22社40名の採用担当の方々が、本校の生徒の学習や作業の様子をじっくりと見て回られました。
また、3年生の宮田君と横室さんが市内企業での現場実習の様子と感想を報告し、次回はもっと成長できるように頑張る決意などを発表しました。